体験談

29歳男 怖い先輩に金を脅されて、プレステ3を売ってしまった。

こんにちは。僕は29歳の会社員です。
20歳の時に地元の怖い先輩の彼女に手を出してしまい、それがバレて逃げ回って隠れていたのですが、ついに先輩に捕まってしまい、これでもかというほどにヤキをいれられた後、1週間以内に10万を用意しなくては、お前の家族もろとも山に埋めると脅された時の話しをさせてください。
ズタボロになった身体をひきずりながら家に帰っている途中、どうやって金を用意すればいいのか頭を悩ませていました。当時、僕はニートで働いていなかったので貯金もなく、僕の家も母子家庭で借りる事もできません。
いっそのことばっくれて地元をしばらく離れようかとも考えましたが、あの先輩は何をするかわからないような人なので、関係のない僕の家族がとばっちりを受ける可能性があり、その考えはすぐにやめました。
とにかく、何か金目のものを売ることにしました。自分の物で売れそうなものを片っ端から集めていきました。
プレステ3、ゲームソフトが何本か、それくらいしか売れそうな物はありませんでした。とにかくそれらをまとめて、近くの買取をやっているゲーム販売店に持っていく事にしました。
プレステ3を箱にしまっている間、この後におよんで、惜しい気がしてきて、同時にこんなにも経済力のない自分に腹が立ってきて涙がでてきました。その時に、もうこんな悔しくて情けない事は一生しないと心に誓いました。そして、この一件が落ち着いたら、必ずまた、プレステ3を手にいれようと思いました。
結局すべて売ってしまうと6万5千円になりました。それでも足りない分は日雇いのアルバイトをしてまかなう事ができ、無事に10万円を用意する事ができました。
先輩に10万円を渡して、事なきを得たはずなのに、どうもスッキリせず、もやもやとした気持ちは残ったままでした。
もうその先輩には会っていません。会いたくもありません。
それ以降から、僕はトラブルになりそうな事は極力しないように、堅実に生きています。