体験談

50歳、男性、貯蔵お宝を処分してお金を工面

急な出費って誰でもあるものですよね。僕も50歳になるまで生きて来てますから、それなりに急な物入りの場面と言うものは経験して来てます。

会社の部下が何の前触れもなく結婚する事になりまして・・・なんて言って来る事もあります。そんな時、そりゃ、心の中では急な出費に涙したくもなりますが、そこは堪えて笑いながらおめでとう!という言葉を添えて数万円という大金をご祝儀として渡さないといけません。

この間も僕は急な出費に見舞われてしまったんです。それも部下のご祝儀にしたら、いったい何人分だよと自分にツッコミを入れたくなるくらいの金額。具体的には170万円という超大金です。

僕はバイクが趣味なのですか、もう僕の愛車は10年以上乗り続けている大切なもの。愛車はコツコツとカスタムを施して来ていて、そこに掛けたお金はゆうに都内にワンルームマンションくらいは買える程になってます。

その大切なバイクで転んでしまったんです。幸い、僕のケガは大した事ありませんでした。そして他人とか、誰かの車にぶつかる事も無かったことは不幸中の幸いです。

でも僕にとっての最大の不幸は大切な愛車が壊れてしまった事。その修理代が実に170万円もかかるとバイク屋さんから言われてしまったのです。子供の受験も控えているので奥さんにはもちろん、家計から修理代を出してなんて言えません。僕のヘソクリをかき集めても到底、足らずまいが出てしまいます。

そこのバイク屋さん、ローンは使えないんですよね。だから僕は愛車を修理するにはなんとか現金を用意する必要があったんです。

そこで僕が取った方法は、家の中にある僕のコレクションをネットオークションなんかで売ると言う方法。僕はバイク以外もいろんな事に凝る性分。例えば釣りとかビンテージデニムの収集とか、色々な分野のツールや服などなどを集めてました。

自分でも果たして所蔵品がどれくらいになるのか、きちんと考えた事ってなかったんですよね。今回、事前にネットで自分の所蔵品の価値を調べてみたんです。するとその金額に本当、ビックリ!なんと総額500万円くらいは行きそうなんです。やっぱりビンテージのジーンズやアロハシャツ、そしてウクレレや古いフェンダーのギターなんかは相当な金額が付きそうでした。

結局、どうしても手元に残したい物は取っておきましたが、それでも軽く300万円にはなりましたね。もちろん、バイクの修理代は捻出出来ました。さらに余ったお金で家族で旅行にも行けたので、僕だけでなく奥さん、子供もみんな大満足です。

今まで家の中にある僕のコレクションの事、奥さんは邪魔!、使わないのなら捨てて!とか言っていたのですが、それ以来、同じ事は言わなくなりました。僕にしてもそんなに言うのなら捨てようかなと思った事もあります。でも、本当に捨てなくて良かったですね。

こういうコレクションってやっぱり財産と言っても良いのかもしれません。僕のように急な出費の時に助けてくれる事もあるものです。もしお手元にお宝になりそうな物があるのなら、絶対に処分してはいけません。いつかあなたを助けてくれるかもしれませんよ。